TBI2000には、'00XR250Rでエントリーするはずでしたが 取手のセロー使い小池さんとオバカな話をしているうちに 「やっぱりバイクはセル付きダ!」 ということになり急遽作戦を変更! ということで、早速マシン作りにかかります。
ベース車両は、2型のTT250Rです。
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バッテリーの充電は昼間に行います。バッテリーを積んでいるマシンはそこから。 なお、マシンの電力を全て交流で取り出しているマシン(XLR250等)は、DCレギュレータを取付けて直流を作る等の細工が必要です。 |
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車体まわりは、エンジンガード、ブレーキペダルセイバー、アチャルビスのラリーブッシュガードプロでハンドル周りを保護。
クラッチレバーまわりにはAG200のクラッチホルダーを取りつけます。こいつはクラッチレバーを握った状態にしておけるもので、どうってことのないパーツですが結構便利です。 あとは、トップブリッジのハンドルホルダーを180°回転させハンドルのセット位置を近くしました。ハンドルが遠く感じられる方はお試しあれ。 |
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ファイナルは現在48T(STDは44T)が入っていますが、もう少しローギヤードにしたい感じです。 あと細かいコトですが、サイドスタンドのスプリングには脱落防止のタイラップをお忘れなく。 先日奥多摩へツーリング行ったとき、エンジンオイルに「ミリテックワン」を入れて走ってきました。こいつはエンジン内の金属表面を改質させ、オイルの保持力を向上させエンジンを保護するものです。「ミリテックワン」をいれるとアイドリングが安定しますので、確かにエンジン内部のフリクションは減少しているようです。
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![]() ノーマルのセット長より3mm伸ばしました |
TT250R系のリヤサスユニットはサスの全長を変えることができます。 今回はサスユニットの全長を伸ばしてアンチスクワット効果をあげ、トラクションのかかる特性にします。どういうことかと申しますと、サスユニットの全長を伸ばすことによって、1G状態でのスイングアームの下に垂れる角度が大きくなります。 ということで、アクセルオン時により強くリヤタイヤが路面に押しつけられ、より大きなトラクションが得られるようになるわけです。 |