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Day-1 プロローグ
DISTANCE:55.20Km  NET/DIRT:2.00Km  SS-1:2.00Km

ついにTBI当日。
この雰囲気がなんともたまらない。
ばたばたと受付、カミオンに積んでもらう荷物の計量そして車検をこなす。全員無事にパス。
その後、配給されたちょっとコゲ臭いカツカレーをたいらげる。そして11:00よりプロローグランがついにスタート!目指すは帝人特設会場。も〜私は去年帝人の坂でひーひー云わされているので結構緊張する。コマ図の指示どおり走り松山市内を抜けて、最後のコーナーを曲がると見えてきた。例の坂が・・・。

 


車検待ちの好太郎クン。オフィシャルには
パリダカ完走男の博多巌さんもいました。


初日のコマ図を貼る中嶋さん。
もうすでに固まってます!

 


この角度からみるとたいしたコトなさそうだが・・・。
まだ、スタート時間まで間があるのでコースを歩いて下見する。フムフム、例の絶叫ヒルクライムはあるが、「もうこれ、ただのガケじゃん状態」のダウンヒルは今年はなし。その代わり「わだち一本キャンバーの下り」系が2ヶ所ほどある。なにごともなく降りられればいいが、失敗したら一人ではどうしようもなさそうな感じ・・・あとはまんべんなく「岩石ゴロゴロ1本ラインのウオッシュボード」のコースレイアウト。まあ、絶叫ヒルクライムさえ登れれば、あとはなんとかなるかな。

 


けっこうなモンです・・・。
そうこうしているうちにスタートの時間となる。まず、アドベンチャークラス(50cc)から一台づつ30秒間隔でスタート。スタートしてすぐにお待ちかねの絶叫ヒルクライム。果敢にアタックする50ccのバイクたち。モーDT50は縦にまくれて下まで落ちてくるしモンキーは登り始めて3メーターぐらいで止まっちゃうは見ている方はみんな拍手喝采の大喜び! でもそのうちなんだかんだ確か3台が自力で登りきり、ほかのアドベンチャークラスも助けあって登って行く。その後続いて普通のクラス(もっともアフリカ象とかBMWなんかも混じってますけど)もスタートし始めた。ん〜、今回は斜面自体が乾いているので9割がた一発で登頂に成功している。結局、ひみつ基地のメンバーは全員無事に初日の帝人SSをクリアできたのであった。めでたしめでたし。

 

その後、一日目のゴール地点に帰って来ると古谷さんのフロントブレーキキャリパ−のボルトが折れた!とか、小池さんのスピードメーターケーブルがブチ切れた!
とか好太郎クンのDT50のウインカーが付かない!とか、私が水筒を無くした!などなど、マイナートラブルがあったがなんとか対処し無事初日を終える。

DAY-2

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