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ツール・ド・ブルーアイランド。
それは今年で10年目を迎えた国内最大規模を誇るラリーレイドイベント。
ゴールデンウイーク一週間を使い四国全域約2,000kmのルートを使用し開催される。

一日の走行距離はおよそ、300〜400km。SSとリエゾン区間から成りコマ図の指示に従って走行する。毎日(初日を除く)朝と夜におこなわれる二本のSSのタイムで順位が付く。
SSの内容は林道を閉鎖して行われるタイプ(まあ、対向車の心配はないが崖落ちを注意しなければならない、また夜のナイトランSSは、さすが経験とライトチューンがものをいいナイトランイベント経験豊富な関西勢はさすがに速い!)とモトクロスコースを使用してのスペシャルレイアウトが施されたコースで行われるタイプがある。(モトクロステストでは、例え雨が降り大渋滞が起ってもエスケープさせたりコースのショートカットを行わないので、たかだか2km程度のコースに3〜4時間かかることも過去にはあったそうな)。

宿泊は基本的にキャンプ。当然雨が降ろうが風でテントが飛ばされようが全てエントラントの判断で対処する。例えば、カッパを着たまま寝たりキャンプ場のトイレで(山田徹氏はブリーフィングでテントを張ってくださいといっていたが)ビバークしたり・・・。

そして朝は4:30頃起床。寝るのはトラブルなく帰ってきて12:00頃。なかには朝帰りでほとんど寝れずそのままスタート! なんてエントラントもいた模様。
まあ一方リエゾン区間では、タイム設定に十分余裕があるので道端で仮眠を取ったり温泉に入ったりすることもできる。

TBIに参加すれば夢のような濃密な一週間を体験することが出来る。あなたが本当にバイクが好きならば是非エントリーしてみてはどうだろうか。きっと大きく人生観が変わるくらいの衝撃を味わえるに違いない。

ということで今回のメンバー。
中嶋さんと小池さんが初参加。オミさん、古谷さん、好太郎クンと私は二回目になります。もう、東京からフェリーに乗るあたりですでに小池さんは興奮状態モードに入り、現地に着き受付車検が始まると中嶋さんは極度の緊張モードに突入!

さあ、これからどんなドラマが展開されるのか!? 

 

Day-1
プロローグ

Day-2
群青の海へ

Day-3
水の惑星

Day-4
大脊梁山脈

Day-5
深き山と、藍より碧き海

Day-6
至高のダートランズデイ

Day-7
2つの秘密の小径

リザルト

XR400R 10thTBI仕様

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