TBIのお話 |
10thTBIレギュレーションより抜粋 |
ということで、上記のアイテムの装備がレギュレーションで義務付けられる。 で、キャンプ系のグッズは、レギュレーションではテント、シュラフ、コッヘルが規定されている。 でで、レギュレーションに書いていないけど、あると便利なものといえば
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私の装備品一覧。ご参考に。
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ウエア類は、ゴアのパンツにゴアのジャケット。雨対策は万全に。この時期、雨が降るとまだまだ寒いです。 必ず簡単に取外しのできる仕様のマップホルダーであること。そうしないと、コマ図を巻くとき雨でも降ってたら大変ですし、またモトクロスコース系SSではマップホルダーの取外し可能です。外せるときははずして走るほうがイイに決まってます。 で初日の夜にコマ図を張るわけですが、その時、わかりずらいコマには、マーカーしておくと走りやすくなります。また、ガソリンスタンドの位置も要チェックです。2000kmのうち少なくても一回は200km近くGSの無い区間があるです。
あらかじめ、消耗品は全て新品にしておくことです。実際行けばわかりますが、タイトなワインディングロードが多いですので、ブレーキ、タイヤ等の消耗は異様に早いです。 スペアパーツとしてはプラグ、チューブ(主催者サイドで用意してあるので現場で買えます)保安部品系。とレバー回り(ココは頑丈なハンドルガードを装着しておけば要らない)とアクセル、クラッチワイヤー(まあ、ココが切れる可能性は低いですが、それほどかさばらないので一応・・・、まあお守りみたいなもんです) タイヤですが、最低でもリヤ一本は替えたいところ。できれば前後1セット交換が望ましい。ただしタイヤ交換に自信のない方は、MT21等そこそこのEDタイヤで無交換という作戦も有りだと思います。タイヤ交換に手間取ってただでさえ少ない睡眠時間がなくなっちまうと切ないですから。あと現場にはエアコンプレッサーが用意してありますのでご安心ください。 携帯工具は基本的にパンク修理ができる程度のセットでイイと思います。少しでも装備を軽くしたいですから。で、チューブはフロントのみを携帯します。EDタイヤでしたらリヤがパンクしてもそのままなんとか走れますし、ダメでもリヤにフロントのチューブいれて応急処置でいきます。 あと、オイルは日石三菱さんから無償で提供(レーシングスペック2Tと4T)してもらえます。 とりあえず、最低でも60/55Wのハイロー同時点灯は欲しいです。あと、35W程度のサブライトをヘルメットに装着するといい具合です。 レギュレーションで「200km以上の航続距離を超えるものと自らが責任を持って判断した車両」でのエントリーを義務付けられています。実際問題として10g程度入るノーマルタンク4スト250クラスは何とかなります。が一応1〜2gは携帯した方が精神的に余裕が(これってTBIではすごく大事!)できます。逆にレイド等のビッグタンクなエントラントはいかにマンタンにせず軽い状態でSSに入るかが課題となるようです。 マシンができたら、3時間程度のエンデューロに出てみることをお奨めします。普段レースにでるときはヘッドライトまわりや保安部品を取外して走るでしょうが、TBI仕様のままで走ってみてください。特にマップホルダー及びその取り付けに問題はないか、その他追加した装備等(サブライトとかICO、サイクルメーター等)の対クラッシュ強度や、ハードな走りに絶えられるかどうか充分にテストしてみてください。 普段走っているとき、トリップメーター(ICO)の誤差など全然気になりませんが、タイヤの空気圧によって変わるその誤差は結構大きなものです。ですのでSS用に落とした空気圧は正確なエアゲージを使ってちゃんとリエゾン用の空気圧に戻すとをお勧めします。
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