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ラ ス ト T B I へ の 道 程

十人十色のTBI

同じTBIなんだけど、それをツーリングとらえる人とレース(競技)と見る人では、装備から走り方までそれこそ大きく違って面白いし、また今までTBIに何回参加してきたかでも、装備や走り方が大きく違ってくるようです。ラリーの場合、どれだけそのノウハウを持っているか結構重要だと思いますネ。

たとえば、ICO。
ほとんどといっていいくらいのエントラントが使っていますが、TBI参加経験豊富なエントラントのなかでもあえて、ノーマルメーターのみで走る方もいるそうですし、
ライトチューンに関しても、10回大会の時にノーマルポヤポヤライトのXR250Rの方がいて(何度もTBIにはエントリーしているらしい)に「そのライトで夜のSS走れますか?」って聞いたら、「オレはツーリングしに来てるからこれでいいんだ。ビッグライトは重いから嫌い」とのコト。これもひとつのTBIだな。っと思いました。

ということで、
私のTBIのスタンスは「コマ図ツーリングしながらレースする」というところでしょうか(ん〜、ノーマル)
リエゾンでは極力単独(他のエントラントに追いつかれたら抜かせ、追いついたら抜かせてもらう)で走り、コマ図に操られる感覚を楽しみながら、四国の風景を満喫しつつ、緊張感を維持する為にノンビリ走らずPCや夜のSSスタート地点にはできる限り早くつくように心がける。そして、SSでは速く走ることよりミスしないことを第一に考えてアタックしてゆく。という感じです。
マシンもリエゾンのコマ図走行で余計な気を使わないようにICOを使い。ナイトランで走りやすいように明るいライトを装着します。あと、ゲロなSSで極力タイムロスをしない為にセル付きで足つきの良いセローをチョイスしました。

十人十色のTBI。今回も四国の自然を満喫しコマ図に操られ、SSスタートでのカウントダウンにドキドキしつつ、ラストTBIを走りたいと思います。

 

初参加者向け装備編

 

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