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SEROW223(3RW1)
ベース車はセル付の1型 外装は7th限定セロー

1998年8月8日〜9日に開催された「トレックレイド’98」に参加したマシン。
ベースマシンはSEROW223(3RW1)。セル付きの1型です。
このセロー、走行距離は2万キロを越え年期が入ってますがエンジンからの異音もなくいい感じです。
特にクラッチの滑りはみられませんが、2万キロを越えてることもありクラッチのフリクションプレートを交換しキックをつけました。車体まわりでは、操安性の要であり、セローのウイークポイントでもあるステアリングヘッド(3RW5からは対策済)のベアリングを交換しフォークオイルを交換。オイルはノーマルの#10から#15へ。セローでガンガンいく場合は硬めにしたほうが直進性がでて良いようです。あとはファイナルを45/15(3.000)からローギヤード化し
50/14(3.571)へ。こうすることで、2速がノーマルの1速のように使えシフトアップするときに各ギヤのつながりがよくなります。ん〜 言葉で説明すると??? ですが、一回乗るとローギヤード化したその効果はオフロードにて絶大です。あとスプロケを換えることで当然チェーンも換えるわけですが、ひとコマ長めにしてタイヤとスイングアームとのクリアランスを多めにとります。これはタイヤとスイングアームのあいだに詰まる泥を少しでも抜け易くするためです。
まあ、気休めといえばそれまでですが・・・。

 


オフィシャルカーにピックアップされ帰還したカタクラさん
と、いう感じで仕上げられた、我スペシャルセローはトレックレイド2日目、絶叫ヒルクライムで縦に一回転、ケースカバーをブチ破り!ジェネレーターをこなごなに砕き散らし、玉砕してしまったのであった!!
ワークスライダーのカタクラさん、お疲れさまでした。

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