SEROW243Wひみつクラブ サーキットED仕様

まずは軽量化。フロントまわりはメーター関係を取り外す。これだけでスンゲー軽快なフロントまわりになります。
とっただけだとカッコわるいので、TT-R125LWのフロントゼッケンプレートを装着。

テールランプとナンバープレートを取り外す。
リヤウインカーが壊れてももったいないのでスタックバーごと取り外し、ウインカーステーを撤去したひみつのスタックバーに交換。
レーサー製作の基本である軽量化を施します。

でで、情報収集。レース前日に主催者に問い合わせの電話をする。

ひみつクラブ＞
「マックススピードはどんなもんですか？　んで、路面はどんなんですか？　」

ありばばさん＞「スピードは50〜60�q位しかでませんよ−　雨降るとムフフでーす」

ということで、ファイナルは13×50(最高速70�q仕様)をチョイス。
タイヤは、先日一日で終わった木古内の中古ミシュランコンペ�Vでなく、新品のMXタイヤに交換した。
天気予報では、「晴れのち曇り」みたいなことを言っていたが、北海道の天気はころころかわるので最悪の状況を想定して新品MXタイヤを投入する。
レースでは常に最悪のコンディションを想定するのは常識。私がレース用に買うMXタイヤは、ミディアム〜ソフトなタイプしか購入しない。
なぜならば、ソフトタイプのタイヤでドライな路面はヨレて走りづらいが走れないわけではない。
逆に、ハードタイプのタイヤはマディな路面に弱い。ゲロなポイントでスタックしないことを最優先すると、こういうタイヤチョイスになるです。

んっで、当日のスタート前は雨がジャージャー降っている。
タイヤの空気圧は前0.5後0.4で行く。